味覚糖グミサプリシリーズ第3弾です。
毎回ながらこのグミサプリは食べやすくて味もなかなかイケるので、最近妙にハマってます。
グミサプリ「ヒアルロン酸」について
さて今日のグミサプリは「ヒアルロン酸」です。
ヒアルロン酸といえば、関節の痛みの緩和などに使われる成分として有名ですね。
私の周りでも病院でヒアルロン酸注射をしてもらったとか、ヒアルロン酸のサプリを飲んでいるという方も多くいて、かなり馴染みの深い成分でもあります。
しかし実際にどのような働きをしているかは、あまり詳しく知っているわけではなかったので、グミサプリを実食する前に勉強がてら、簡単にその機能や働きをまとめてみました。
ヒアルロン酸の実態とその働き
・体に中のあらゆるところに存在する成分
・特に関節液や関節軟骨に多く存在する
・関節の動きをスムーズにしたり、衝撃をやわらげるなどの重要な役割を果たしている
・保水力に優れている(赤ちゃんの肌に多くの含まれる)
・化粧水やスキンクリーム、入浴剤、洗口液、洗眼液に含まれている
・ヒアルロン酸の関節内注射は、加齢などにより減少したヒアルロン酸を直接補ったり、関節でのヒアルロン酸の産生能を高めたり、痛みや炎症を抑えたりする効果を狙って行われる
なるほどと。
機械でいうなら「油」的な役割を果たすということですかね?
よく関節を回してゴキゴキ音がしますが、あれは骨と骨が音を立てているのではなくて、関節液がたてる音だというのを何かのサイトか本で読んだことがあります。
確かに肩を回すたびにあれだけの音がしていたら、骨と骨がこすれてエライことになりますから(笑)
もしこの説が本当だとすると、関節液というのは、身近なところでも骨と骨を守ってくれるという実証にもなるわけですね。(筋肉の音だという話もあります)
さてではいよいよそのヒアルロン酸が含まれた「グミサプリ」を食べてみることにしましょう!
ヒアルロン酸グミサプリを実食!
まずはパッケージ写真を。
裏面を見てみると、ヒアルロン酸、きっちり入ってます。
ほかにもコラーゲンが含まれていますね。(コラーゲンに関しては、また後ほど取り上げます)
配合量もきっちり表記してます。
ヒアルロン酸が60㎎、コラーゲンが300㎎となってます。
これが多いのか少ないのかは、実はよく分かってませんが(笑)
では次に中身を。
濃厚なピーチ(桃)の香りが漂ってきます。
原材料でも濃縮果汁として「りんご、ピーチ」がありますが、もちろん香料も含まれていますので、この強い香りはそれらが合わさったものなのでしょうね。
ちょっとした乾燥果物のような見た目。
ゴンチャロフのパミエという果物菓子に似てなくもないですね。
グミの少し固いバージョンという感じで、非常に弾力性があります。
実際に割って中身を確かめようと、ブレットナイフで半分に切りましたが、結構力が要りました。
さて味のほうですが、香りと同様にやはりピーチの風味が非常に強いです。
りんごの香りも合わさっているので、かなり濃厚なフルーツグミという感じでしょうか。
ヒアルロン酸やコラーゲンの食感とか味というのは、正直よくわかりません。
おそらくどちらも無味無臭でしょうから、味と言われてもなかなか評価が難しいですがね^^;
ただ弾力性という一点で考えると、これまで食べた味覚糖グミサプリの中でも一番しっかりした歯触りは感じます。
これがヒアルロン酸とコラーゲンの働きからくるものだとすれば、やはりしっかり取れているのかなあと。
コラーゲンには繊維が多く含まれているようなので、それも関係してるのかもしれませんね。
ここでコラーゲンについて、ヒアルロン酸と同様に簡単にまとめてみました。
コラーゲン
・脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつである
・様々な結合組織に、力学的な強度を与えるのに役立つ
・コラーゲンの中でもコラーゲンを加工して作られたコラーゲンペプチドは、分子量が小さいため水に溶けやすく、身体への吸収性も高い
・コラーゲンペプチドの一部はペプチドのまま血中に吸収され、血流にのって体をめぐり、弾力を保つ命令をだしているらしい
コラーゲンに関しては経口摂取(口から取る)は意味がないという説が有力でしたが、上のまとめに入れた、そうではないという説もあって、様々な見方があるようですね。
まとめ
グミとしての味わいは「しっかり弾力性があって、しっかり果物の香りが強い」というのが印象でした。
少なくとも不味くはなく、なかなか食べごたえのある味わいだと思いましたよ。
基本的にはお菓子の領域を出ないものとして味わって食べていますが、もし本当に配合されている成分の効果通りに身体に良い影響が出るとすれば、かなりラッキーですよね。
10日間分ありますので、少なくとも3か月は食べ続けて体の調子を測ってみようかなと思っています。
【参考サイト】
・ヒアルロン酸と関節痛の情報サイト
・コラーゲン - Wikipedia