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NHKガッテン 心臓・血管

【NHKガッテン】夜のドカ食いは万病のもと!間食で低血糖を防ごう!

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今週のガッテンは「血糖値 新常識SP」。

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これまで様々な血管の健康に関する情報を送り出してきたガッテンが、今夜も従来になかった新しい知識を発表してくれるとのこと!

前々回は血液をサラサラにする方法を解説してくれましたが、今回はどんな新常識を繰り出してくるのでしょうか?

ではその内容を番組の流れに沿ってレビューしていきましょう!

 

血糖値とは?

 

 

 

まずは血糖値についての説明です。

 

よく血圧と間違えられがちですが、もちろん違います。

血圧は、血管の中の圧力の数値で、血糖値は血液中の糖の量になります。

この数値が高いと糖尿病と診断されてしまいます。

番組ではロケで街の居酒屋に行って、お客さんに食事前と食事後に血糖値を測定してもらい、その結果を発表していました。

皆さん、食事後の結果は「下がっていた」ということ。

お酒を飲むと血糖値が下がるという不思議な現象が起こっていたのです。

普通はお酒を飲んで、ご飯を食べた後は血糖値が上がると考えてしまいますが、実はその逆があるということ。

これにはきちんと理由があります。

それは以下のようになります。

 

【通常の食事】

 

食べものが体内に入ってくると、肝臓で糖に分解されて血液に糖を流す

血糖値はあがる

 

 

【お酒を飲んだ時】

ご飯と一緒にアルコールを摂ると、肝臓はアルコールを優先的に分解するので、ほかの食べ物の分解は後回しになる

血糖値は上がらない

 

これをお酒を飲んだ時のリアルな状況に当てはめると、血糖値が低いと十分に栄養が摂れていないと体が勘違いし、空腹感が強くなる、つまり

締めのラーメンが食べたくなる

という、メタボ一直線のコースができあがってくるわけです。

つまり、アルコールに遅れて分解された食べ物の糖が血液中に流れるので、その時に「お腹が空いた」とラーメンを食べると「糖の二重取り」になってしまうということなのですよ。

これが俗にいう高血糖への道ということですね。

しかし、実は高血糖よりも危ない血糖値があるのです。

血糖値が70前後の数値、それが「低血糖」です。

 

実は怖かった低血糖!

 

低血糖で狭心症の診断を受けた方がおられます。

ある日突然、胸が痛みだす「狭心症」。

狭心症とは、心臓を取り巻く太い血管が細くなり、血液が十分に行き届くなる病気です。

狭心症の主な原因は高血糖で、糖が血管を傷つけて狭くしてしまうことから起こるといわれています。

この方は糖尿病ではなかったのですが、血糖値を定期的に測定する検査を行ったところ、一日に何度も70のラインを前後する「低血糖」数値が出ていたのです。

心臓専門の医師による最新の心臓疾患の調査によると、心臓疾患にかかった患者さんの中で、血糖値が70以下の低血糖の人の心臓を調べたところ、血管の壁が破れてしまっていたとうことも判明。

さらに心臓疾患の患者の4人に1人が「低血糖」だったことも明らかになっていました。

 

なぜ低血糖が心臓疾患に?

 

高すぎる血糖値は病気を招きますが、そもそも糖分は人体の重要なエネルギー源です。

運動はもちろん、睡眠時にも、生命活動には糖分が常に必要なのです。

なので、人体には血糖値が低すぎると、それを戻すための仕組みが備わっています。

血糖値が70を切ると、交感神経が働きだし、血糖値を上げるように体に指令を出します。

そこで膵臓などの臓器がフル稼働し、体の中で糖が生み出されていきます。

ただ交感神経が興奮すると、血管が縮んだり、血液が固まりやすくなったりするということ。

なので低血糖状態が何度も続くと、血管がダメージを受けて心筋梗塞や認知症を発症しやすくなるのですね。

 

なぜ低血糖が起こるのか?

 

ではなぜ低血糖が起こってしまうのか。

番組ではそのことを突き止めるため、健康診断に異常のなかった人を集めて医師の診断を受けることになりました。

その結果、28人中5人の人が低血糖になっていたことが分かったのです。

その方たちが低血糖になった理由。

それは、

 

夜にドカ食いをしていた

 

ということです。

 

 

昼食から夕食に至るまでの時間が長く、さらに夜に食べる食事の内容が「ラーメン」「チャーハン」「うどん」「天ぷら」「から揚げ」など、炭水化物や油ものを量を多く食べていたということ、さらに昼から夜にかけての食事の間隔が長いため、お腹が空いてしまい、一気に「モリモリ食べる」ことになってしまうのでした。

スタジオに来ていた医師の説明によれば、時間よりも「食事の内容」と「量」が問題だといいます。

特にご飯や麺類などの炭水化物をドカ食いしてしまうと、血糖値が急激に上昇し、それがまた急激に下がってしまうということ。

その結果、インスリンが過剰に出てしまう恐れがあるのです。

 

 

こうした余分なインスリンの影響で、血糖値が徐々に下がってしまうという悪循環があるようなのですね。

 

【正常時の血糖値】

 

食事

血液中の糖が増える

すい臓からインスリン(ホルモン)が出て、血液中の糖を体に吸収させる

血液中の糖が一定の範囲内に保たれる

 

 

【ドカ食いしたときの血糖値】

 

食事

血液中に一気に糖が増える

すい臓が血糖値を下げるためにインスリンを大量に放出する

必要以上に血液中の糖を吸収させてしまい、血糖値が下がり過ぎる

 

これがドカ食いで低血糖になる仕組みです。

低血糖になってしまっても、多くの場合は無自覚なので、自分が低血糖というのはなかなか気づきづらいです。

そこでその判断方法の一つとして「夜中に目が覚める」こと。

低血糖になることで、交感神経が夜中に活発になってしまい、目が覚めてしまうのです。

トイレに行く以外に頻繁に目が覚めてしまう場合は、低血糖である可能性が高いようです。

つまり、

 

夜遅くにドカ食いをしてしまうこと

夜中にトイレ以外で目が覚めてしまうこと

 

この二つがある方は要注意ということになります。

 

どうやってドカ食いを止めたら良いのか?

 

とはいえ、仕事が忙しい方は、どうしても昼から夜にかけての時間に食事をとることが難しいと思います。

そこで提唱されていたのが「間食」。

おにぎり一個バナナ一本など、軽めの「炭水化物」を昼食から夕食の間に食べることで、お腹の空きも減り、睡眠も良く摂れるようになり、低血糖の数値も改善されるようです。

 

 

こうした食事の方法は、糖尿病患者のための食事療法の一つとして「分食」と呼ばれており、血糖値を正常に保つための一つの知恵といえますね。

 

まとめ

 

ということで今回のガッテン、如何だったでしょうか?

血糖値が高いのが体に悪いのは分かりますが、低いことも良くないということは初めて知りました。

しかもそれは「夜のドカ食い」によって引き起こされることがあるというのも、非常にリアルに自分の身にも降りかかりそうで結構恐ろしいです^^;

それを防ぐのが「間食」ということで、これならかなり簡単に実現できそうですね。

ほかにも野菜を先に食べることで、血糖値の上昇を緩くできますし、オクラや納豆などのネバネバ食材も血糖値を上げにくくするのでおススメだとか。

炭水化物は短期間のエネルギー補給には非常に良い食材ですので、軽い間食ならば確かに昼間の活動に良く効きそうですね^^

私も含め、ぜひとも皆さんも、毎日の食生活に取り入れていきましょう!

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