スマホやパソコン作業のために、ブルーライトカット眼鏡を買いました。
これまで目薬だけでなんとかやり過ごしてきたのですが、そろそろ目の疲れが半端なくなってきているというか・・・
けっこう長時間、仕事やプライベートで目を酷使していますから^^;
液晶画面から発せられる「ブルーライト」が目に良くないということは知っていましたが、今回ようやく重い腰を上げて購入する運びとなったわけです。
では早速レビューをご覧いただきましょう!
JINS screen 【40%カット】購入レビュー!
実店舗で購入しました。
CMやネット広告でも有名なJINSです。
店頭に置いてあるブルーライトカット用のタイプは「screen」という商品名で、レベルは25%と40%で、数字が高いほうがカット率も高いとか。
当然40%を購入です。
価格は5,400円(税込み)。
さらに5,000円の追加で、眼鏡のフレームの形・色を変えたり、度付きレンズに替えられるそうですが、視力は良いため(左右とも2.0)、レンズなしにしました。
素材はこんな感じです。
品名:サングラス
レンズ素材:プラスティック
フロント素材:プラスティック
テンプル素材:プラスティック
可視光線透過率:85%
紫外線透過率:0.1%以下
基本的にプラスティック素材のようですね。
フレームの色は濃いブルー。
レンズの色は薄いイエローです。
フレームも程よくしなやかです。
パッド(鼻あて)も柔らかで違和感なし。
丁番(ヒンジ)もしっかり固定されてます。
付属品は説明書と、眼鏡を入れるポシェットのような袋。
付け心地も非常にソフトで、フレームが鼻や耳にかかった感じも負担がなく、柔らかです。
これなら長時間つけていても疲れなさそうですね。
眼鏡を着用しながら、パソコンやスマホ作業を行いましたが、確かに液晶画面からの光は遮断されています。
レンズの色がイエローなので、視界が薄いイエローがかかっていますが、画面表示を見るのに全く問題ありません。
一度眼鏡をはずして画面を見ると、光が強烈に強くて「今までこんな強い光を見ながら作業していたのか・・」と驚かされました。
なるほど、これは疲れ目になるはずだと。
再び眼鏡をつけて作業を続けますと、何時間続けても疲労感がまったくでなかったので、これは買って正解だなと実感しました。
ブルーライトが目に及ぼす影響とは?
ここで少しだけブルーライトについて触れてみましょう。
スマホやパソコンから発せられる光のことをブルーライトといいます。
このブルーライトというのが、人間の眼に負担をかける作用をもっており、眼精疲労やドライアイを引き起こす原因になります。
もともと人間の目は光るものを見るようにできておらず、電球を直接見たらまぶしく、目が乾きやすくなってしまいます。
スマホやパソコンから発せられる青い光は、そこまで強くはありませんが、それでも長時間見ていると、やはり負担になってきます。
加えてパソコンよりもスマホのほうが画面が小さいため、見る時に目を近づけてしまいがちです。
光の距離が近づけばダメージがより大きくなるため、パソコンよりもスマホによる目の疲れが顕著になってしまうのもそのためです。
またパソコン・スマホを眺めていると「まばたき」の頻度が減ってしまうため、涙の分泌量も少なくなります。
涙が少なくなると、目が乾くだけでなく、眼球を保護する力も減少するため、それがドライアイとなって、目への負担を増大させるようです。
この場合は作業中に目を閉じるか、手のひらで目を覆って温めてあげると、目を休めることになるのでおススメです。
まとめ
初めてブルーライトカット用の眼鏡を購入しましたが、これはなかなか良いですね。
眼鏡は今までの人生で初めてなので、違和感があるかなと心配していましたが、耳にかかるフレームの重みが時間がたつにつれて少し感じる程度で、全体的には全く問題ないレベルで作業を進めることができました。
スマホ、パソコン作業が原因で眼精疲労が抜けない人で、こうした眼鏡を利用したことがない人は、おすすめのアイテムだと思いますよ^^
参考文献:
本当は怖いドライアイ -「様子を見ましょう」と言われた人のために