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男性と女性の対話の違いと向き合い方について【具体例あり】

投稿日:2019年3月11日 更新日:

前回の記事で人工知能研究者の黒川伊保子さんの著書「女の機嫌の直し方」についてのまとめとレビューを書きました。

【女の機嫌の直し方】男と女の脳の違いとは?黒川伊保子さんの書籍レビュー&まとめ

細かい部分は抜きにして、自分の中で大切かなと思った概要をまとめてみたのですが、今回はそこから「男女の対話形式の違いと対処法」にクローズアップして、自分なりの体験談を交えながら、語っていきたいと思います。

男女間の対話におけるアプローチの違いとは?

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著者である黒川さんは、女子大を卒業して富士通に就職されたといいます。

理系の就職先だったこともあり、男性が9割の職場だったそうです。

そこで最初に気づいたのが「対話スタイルの違い」だということ。

女性は「共感で成り立つこと」と「ことの発端から語りたがる」ということ、男性は「最初にゴール(話の目的や結論)を知りたがる」という違いがあったため、会話に戸惑ったとされています。

プロセスを語りながら五感をフル回転させて「記憶」を解凍し、再体験し、状況認識をして真理を探っていくのが女性のスタイルなので、途中で話の腰を折られると、そうした「真実を探る作業」が中断してしまうのです。

一方で男性は問題の解決のために会話を紡ぐため、相手が状況を語りだしたら、その対話の意図を探り、解決すべき問題点を洗い出そうとするということ。

これが端的にでるのが、

妻:「なんだか腰が痛くて・・」

夫:「医者(病院)に行ったのか?」

という流れだといいます。

これを自分なりに解釈してみれば、奥さんは「腰が痛いから医者に行くのが正解だと分かっているのだけど、まずはその気持ちに共感してほしい」ということ。

一方の旦那さんは「腰が痛いのなら病院に行けばよいだろう。専門家に見てもらうのが早く治す一番の近道だ」と問題解決点をズバリついています。

ただここで「そうか腰が痛いのか。それは大変だね」と返してあげるのが、女性との対話では正解だと黒川さんは述べられているのです。

奥さんの気持ちが安らぐだけでなく、実際に脳のストレス信号が減少して不調も軽減するということもあり得るということなのですね。

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女性が共感してもらいたがる理由

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ほかにも黒川さんの体験談で以下のような例があったといいます。

優秀な男性の同期からの相談だったというお話。

新人の女性社員が会社のフロアに入ってきたときに、「駅の階段で転びそうになって、怖かったです~」と言われて、とっさに男性は「けがは?何段落ちたの?」と聞いたところ、なぜか女性は「いえ、落ちてませんけど・・」と言ってムッとした表情になったそう。

この話を黒川さんにした男性は「何か悪いことを言ったかな?そもそも階段で転びそうになって、転ばなかった話って意味があるの?」と頭をかしげたいいます。

黒川さん的には、このときに同期の男性は「そうか~怖かったんだね~」と共感してあげるべきだったというのが「正解」のようで、この話を読んだよきに「え?それ間違えてるの?」と一瞬でも思った私は「不正解(女性脳の理解という意味で)」のカテゴリーに入れられてしまうようなのですね(笑)

まずは共感。

なにはさておいて共感。

共感こそが、男女の溝を埋めることができる「唯一無二のキーワード」というべきでしょうか。

一方で、こうした「共感」の効能は、決して意味がないわけではなく、女性の哺乳類のメスとしての役割に深く結びついているといいます。

一般的に女性脳は「つらい」「怖い」「ひどい」などのマイナスなストレスを伴う感情が起こった時には、男性の何十倍ものストレス信号が働いてしまい、それが何百倍も長く残ります。

しかしそのストレスに共感してもらうと、余剰なストレス信号が沈静化するようにできているといいます。

そうした余剰な信号を起こすのは「危険な事態を細かく記憶して、二度と自分を同じ事態に追い込まないようにするための防衛手段」だということ。

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哺乳類のメスとして赤ちゃんを胎内で育て、産み出した後も授乳する必要があるため、自分が健康かつ安全でいなければ種の保存ができない。

ゆえに自分の安全を脅かす状況を伴う感情に脳が強く反応し、同じ事態に陥った時に、そこから知恵を生み出して自分や家族を守るために「無意識のうちに何度も思い出す」ことにつながります。

特に生殖適齢期にある若い女性はその傾向が強く、余剰のストレスがなかなか抜けないため、机に向かっても脳に残ってしまいます。

そのために「怖かった~」と訴えるのですが、ここで「怖かったんだね」と共感をしてもらうと、そのストレスから解放されて仕事に集中できるので、男性の同僚や上司はぜひとも「タスク」としてお願いしたい、と黒川さん流に締めくくっておられました。

翻って男性には「危険に対するストレス信号」が長引かない傾向があり、それは長年狩りをしてきた習性からか、次々にやってくる危険から身を守るためには、前のストレス信号を気にしていられないという脳の働きになっているようです。

私が体験した「男女の対話の違い」

ではここから私自身が今まで体験してきた「男女間の対話アプローチの違い」とそれに伴う結果をピックアップしていきたいと思います。

学生時代に付き合っていた彼女の場合

彼女「バイト先に合わない子がいて、シフトも一緒になることが多いんだけど、本当に嫌で嫌で・・」

私「店長に言ってシフト変えてもらえば?」

彼女「そうなんだけど、それにしたって毎回言いづらいし、とにかくあの子のことが嫌で・・」

私「じゃあ辞めれば?」

彼女「・・・・」

上の会話はあくまでまとめ的な感じで、実際にはこんな感じの会話が何か月も続いていたのですね。

それまで何度も色々な解決案を提示していたのですが(他のバイトの子に相談してシフト代わってもらうとか、その子に直接言うとか)、最終的に上の会話に至って黙られた、という流れでございます。

もちろんこの後しばらくして別れることになりました^^;

まあそれが原因というわけではなかったのですが、今思い返してみれば、彼女の愚痴に共感してあげるということがほとんどなかったですね。

まさに典型的な男性脳の返しになっていました^^;

今思うと反省しきりです。

友人の女性との会話の場合

友人女性「本当に彼氏がムカつく!」

私「彼もいいところがあるよ。もっと話をしてみれば?」

友人女性「何か言っても無視するし、あれやってよって注意しても聞かないし、本当に一緒にいるだけでもストレスたまるわ!」

私「そうはいっても、貴方にも問題があるんじゃない?たとえば文句を延々というだけで、相手の話をきちんと聞かないとか」

友人女性「ちゃんと聞いてるわよ」

私「いやいや、それはたぶん聞き方が悪いんだって。そういうときはね・」

友人女性「もういいわ!」

学生時代からの友人カップルだったのですが、お互いを知ってるだけに、どちらもの良いところとか欠点を分かっていてですね、ついつい相談されたときに詰られたほうの顔が見えて擁護してしまう傾向があったんですよね。

これ実は、相手の友人男性のほうからも相談を受けていまして、友人男性にも同じ対応をすると「そうかもな」と納得してもらいましたが、友人女性に上のような会話で対応すると(電話を)ガチャッと切られてしまいました^^;

やはりこういうときは「分かるよ」と共感してあげれば良かったのかな?

結局、二人は別れることになるのですが、もちろんそのことは私の「共感」は関係ないということを声を大にして主張させてもらいます(笑)

職場の新人女性の場合

新人女性「ちょっと相談があるんですけど」

私「なんだい」

新人女性「実は〇〇さんと合わなくて・・」

私「ふむふむ」

新人女性「あの人と一緒にいるだけでストレスが溜まるんです。おまけに業務もはかどらなくて」

私「それ本当に?〇〇さんとちゃんと話した?」

新人女性「いえ・・でもどうしてもダメなんです。なんとかなりませんか?」

私「そんなこと言われたってなあ・・俺、管理職じゃないし。課長に相談してみれば?」

新人女性「はい・・」

社会人になって数年後にあった話ですが、職場に入ってきた新人女性にそんな相談を受けまして、当時は何の役職もないヒラだったので、上のような返答しかできませんでした。結局この女性は辞めていきました。

この例は今までのパターンのような「共感」とは少し違うかもしれませんが、それにしてもこのときにもう少し親身になって「共感」しつつ、話を聞いてあげれば、彼女も辞めることはなかったかもしれません。

当時の課長もかなり適当な人だったので、おそらく相談を受けても聞き流す程度のことしかしてなかったのではと思いますね。

しかし改めて読み返してみると、本当に気持ちの籠っていない返答になってます。

反省しきりですね^^;

社会人時代の彼女の場合

彼女「会社の同僚で本当に仕事のできない人がいるの」

私「ふーん」

彼女「とにかくマイペースで、自分のことしか考えてなくて、何かお願いしてもすぐに忘れるし」

私「なるほどね」

彼女「でも怒られるとすぐに泣いて。それで許してもらってきたから、あんな風になっちゃったのかしらね」

私「ほうほう」

彼女「ほんと最近それがひどくて。忙しい時はすっと席を立ってトイレに逃げちゃうし、違う部署の人が持ってきた人の業務も結局は私がする羽目になるのよ」

私「上司に相談したら?」

彼女「駄目。上司もあきらめてる。だから私も呆れちゃって。でもトイレから帰ってきても涼しい顔して座ってて、本当に腹が立つわ」

私「だからもっと上層部に相談して、その人の担務を外してもらうように言えば?」

彼女「・・・・もういい」

この会話もかなりまとめていますが、結構この手の会話が何年も続いてて、最後にはいい加減しんどくなってきて「もうその話いいじゃない?」と口を滑らせてしまったら、「何よ!」と大喧嘩になったことがありました^^;

会話の内容だけを見ていれば、確かに私の解決法が妥当なのかもしれませんが、もちろんそんなことは重々承知のうえで彼女も私に愚痴をいっていたのでしょうし、実はそこまでの深刻さはなかったのかもしれません。(愚痴りながらも、相手をなじることでストレスを発散するみたいな)

今考えてみれば、もっと「共感」してあげれば良かったなと思いますね。

ほかにも同じような会話があったのですが、ことごとく男性脳的な「問題解決の提案」しかしてなかったように思います・・^^;

本当に反省しきりでございます。

実家の母親の場合

母親「近所の〇〇さんとこのおばちゃん知ってる?」

私「知らんなあ」

母親「あの人んとこな、この前、離婚しはってんで」

私「だから知らんって」

母親「そんでな、この前奥さんとスーパーでばったり会ってんけど、さすがに私も言われへんやん、だからな、それとなしに突いてみてん」

私「なんでそんなことするの。人の家のことあれこれ探るなよ」

母親「ええやん!別に。それでな、奥さんから詳しいこと聞けてな、旦那さんとは何年も前から別居してたらしいで」

私「知らんがな。ほんま余計なこと聞くな」

母親「もうええわっ!あんたとは話ができんわ!」

最後の例は「うちのおかん」になってしまいましたが(笑)

関西人なので見事なまでに「大阪のおばちゃん」風になってしまいましたね^^;

これは最近の話なのですが、まあ上の会話のままです^^;

下世話やな~と思いながら適当に聞いてたら、どんどん話を広げていくので、さすがに呆れて注意したら「何や、あんたはっ!」と逆ギレされました(笑)

一体なんなんだよと笑

とりあえず話の合間に「そうなんや」「あのおばちゃん、離婚したん?」とか入れていれば、母親も気分を良くして会話が盛り上がったかもしれませんね。

共感に年齢なし、ということで(笑)

まとめ

黒川伊保子さんの著書「女の機嫌の直し方」レビュー第2弾ということで、今回は「男女の対話の違いと向き合い方」を自分の体験談を交えてまとめてみました。

最後はかなり生々しい例になってしまいましたが(笑)、それも「共感」の一つとして「共感」してもらえれば有難く思います。

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