体に良いピーナッツ料理です。
今回は「にんにく」と一緒に和えて食べることにしました。
ピーナッツは血管の健康に良いオレイン酸とビタミンE、ポリフェノールを豊富に含んだ健康の実。
一方のにんにくは、アリシンという成分を含んで強力な殺菌効果を持ちウィルスに強いほか、スコルジンという微量要素で血行を促進して冷え性や心臓によい作用をもたらします。
そんな健康すぎるコンビが組んだ味わいは如何に?
パリパリしたガーリックの歯ごたえと、ピーナッツのマイルドな香ばしさがどんなコラボレーションを生むというのでしょうか?
では早速クッキングといきましょうか!
ガーリックピー調理スタート!
まずは材料です。
ピーナッツ⇒40粒
にんにく⇒みじん切り、ひとかけ分
オリーブオイル⇒小さじ1
レシピには「ピーナッツ40粒」と書いてありましたが、およその目分量で袋から取り出しました(毎回ですが^^;)
作り方は簡単。
フライパンに「にんにく」とオリーブオイル油を入れて、キツネ色になるまでいためて、最後に混ぜるだけです。
ではいってみましょうか。
①フライパンに「にんにく」「オリーブオイル油」を入れる
②きつね色になるまで炒める
③完成
簡単ですね!
う~ん、いい匂いです。
ガーリックの香ばしい匂いが辺り一杯に広がっています。
これはビールが合いそうだ^^
ということで、実際の味わいを見ていきましょうか。
ガーリックピーの味わいレビュー
器に盛ってみました。
香りはガーリックがメインです。
食べてみますと、ピーナッツの少し水気を含んだマイルドなカリッと感と、ガーリックのドライなパリパリ感が絶妙の食感を生み出しています。
共にすごく香ばしいですが、特にガーリックはしっかりと中まで火が通っていて、パリッとした口当たりがポテトチップのような歯ごたえ・フライ風味を感じさせてくれます。
にんにくの癖は思ったほど強くなく、ピーナッツのマイルドな香ばしさがガーリックの個性を上手にカバーしている感じですね。
とにかくパリパリガーリックのポテチ感が最高に美味い。
ほんのり炒めきれていない生の部分のしっとりさもわずかながら残っていて、そこがまた口の中を乾きもの一辺倒にしないだけどソフトさを醸し出していて、美味しさ二乗のレベルです^^
じゃこピーに並ぶ最強のおつまみ系ピーナッツ料理になるかもしれませんね。
まとめ
とにかくパリカリなポテトチップ食感が最高だったガーリックピー。
このあとビールと一緒に食べたのですが、これがもう「くーーーーっ!」でした^^
もちろん主役であるピーナッツのマイルドさは健在で、むしろこの穏やかな香ばしさがあったからこそ、ガーリックの強い個性が目立ちすぎることなく、食感にのみ味覚がふーかすできたのかなとも思っています。
そしてオリーブオイルの爽やかな香りづけも無視できません。
これも意外にさらっとフルーティーな隠し味になっているんですよね。
にんにくで体を温めて、ピーナッツで血管を強くする。
健康にも味覚にも美味しい「ガーリックピー」。
すごく簡単にできるので、ぜひとも試してみてください。
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【参考文献】
・「一日20粒のピーナッツパワー やせる!健康!血管しなやか!」主婦の友社
・「おいしくてクスリになる 食べもの栄養事典」日本文芸社