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体のケアと健康について考えるブログ

薬と一緒に飲むとダメな飲み物・食べ物

2020年2月16日

薬を摂取するときに、水以外の飲み物で飲むことが時々あります。

薬は水で飲むというのはよく聞きますし、子供の頃から言われてきたからですが、でもいちいち水道の水とかミネラルウォーターをコップに入れるのは面倒くさい・・

そんなときによく目の前にある、牛乳とかジュースとかコーヒーでそのまま飲んでしまうことがあるんですよね。

どうせ胃の中に入れるのだから一緒!と思うのですが、調べてみるとそれは大きな間違いであることは分かりました。

分かっていたことなんですが、その詳しい理由がよく理解できたということ。

今回はそれについてのレビューを行っていきます。

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牛乳・ヨーグルトと抗菌薬・抗生物質

最初は牛乳からです。

私がよく薬と一緒に飲んでしまう飲み物です。

カフェインとか入ってないし、ビタミン・カルシウムたっぷりだから全然大丈夫なんじゃないか?と甘く考えがちですが(私がです)、実は薬によっては良くない作用をもたらすということ。

それは怪我をしたときや、細菌性の感染症に医師から処方される「抗菌・抗生物質」です。

なぜ牛乳やヨーグルトのような乳製品と一緒に飲んではいけないかというと、乳製品に含まれるカルシウムと薬の成分が結合して、体に吸収されにくいキレートという構造を作ってしまうから。

キレートが作られてしまうと、薬の吸収が低下して効果が弱まってしまうのです。

症状が改善しないだけでなく、菌が薬に対して抵抗力をもってしまうので、耐性菌が体内に増えてしまうということもあり得るというから恐ろしい。

抗生物質は今までの人生の中で何度か処方されたことがありますが(歯の治療や怪我など)、そのときに何度か牛乳で飲んでしまった記憶がありますね。

今後は注意です。

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炭酸飲料・牛乳と胃薬

胃薬は良く飲む薬の一つです。

この飲み方は・・・結構してます(苦笑)

なぜダメなのかというと、それは以下の理由から。

【炭酸飲料と胃薬】

・服用した薬は主に小腸で吸収されてから血流に乗り、体内の色々な場所に運ばれる

・胃薬は制酸薬が含まれている(胃酸を中和して胃粘膜を保護、胸やけを軽減する効果)

・炭酸飲料と一緒に飲むと、胃酸を中和するよりも、炭酸を中和するほうが優先されるので、制酸薬の効力が発揮できなくなる

【牛乳と胃薬】

・牛乳に含まれるカルシウムが胃に膜を張ってしまい、胃粘膜を保護する効果を発揮できなくなる

ううむ。牛乳で飲むのは本当によくやりますね・・

あと時々スパークリングウォーターでも・・・

炭酸や牛乳を飲む前後2時間は、胃薬を飲まないほうがよいとのことなので、今後は気をつけるとします。

コーヒー・コーラと総合感冒薬

いわゆる風邪薬です。

コーヒー・コーラにはカフェインが含まれていて、これが風邪薬を飲む際にネックになります。

というのも、風邪薬には眠気を防ぐためにカフェインを配合したものが多くあるから。

なので、カフェインを多く含んだコーヒーやコーラと一緒に飲むと、風邪薬とのカフェイン過剰摂取になるので、頭痛を引き起こしたり、眠れなくなる副作用が現れることがあります。

風邪の特効薬は、安静にしてしっかり睡眠をとること。

カフェインを摂りすぎることで回復を遅らせないようにしましょう。

アルコールと睡眠薬

ともに飲むとかなり危険な状態になる可能性がある「飲み合わせ」です。

その理由は2つ挙げられます。

・アルコールと睡眠薬は脳の活動を抑えて眠気を引き起こす作用がある

・同時に飲むと、脳の活動が抑えられすぎる危険性がある(意識不明になる等)

・肝臓はアルコール分を優先して分解・体外に排出しようとするので、体内に睡眠薬は長く残ってしまう(眠気が長引く)

2つを一緒に飲むと「眠気」が強まるので、それが誘発する事故や体の異常の副作用があるわけですね。

グレープフルーツと降圧薬

高血圧の症状に使われる薬です。

一部のものはグレープフルーツと相性が悪いといわれています。

その理由の一つとして、グレープフルーツ含有のフラノクマリン類という成分が関係しているということ。

【フラノクマリン類による降圧薬への副作用】

・成分が強すぎて薬が効きすぎてしまう

・逆に薬の効果を失う

・体内で分解されにくくなる

・体内に長時間残ってしまう

特にグレープフルーツは、高血症や狭心症の治療に使われるカルシウム拮抗薬との相性が悪いようですね。

血圧の薬は中高年以上の人がお世話になることが多い薬だと思うので、薬を飲む時はできるだけグレープフルーツとの食べ合わせを控えるか、医師に相談されてから判断されると良いと思います。

まとめ

薬との摂取で副作用をもたらす可能性をもつ「飲みもの・食べもの」についてまとめてみました。

知らなければ日常生活でやってしまいがちな「薬との飲み合わせ」。

要は「水か白湯で飲むこと」が普通に正解というわけですね。

分かっていながら、ついつい他のドリンクで飲んでしまうこともあったので反省です。

皆さんもお気をつけあれ。

【参考文献はこちら】

体の調子を整えるビタミン13種類!美容と健康の源はここにあり!

体のケア知識シリーズ第2弾の今日は「ビタミン」についてです。 ビタミンといえば、誰でも馴染のある言葉ですね。 肌や疲労回復にいいというメジャーなものから、免疫アップ、血液凝固作用といった意外と知られて ...

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